【3歳頃〜】「これ、何の雲?」自然を観察!「お天気探偵キット」DIY。身近な現象から科学への興味を育む
「ママ、あの雲、ゾウさんみたい!」「風がビューンって、おもちゃが飛んでっちゃった!」お子さんの何気ない一言から、空や風への興味を感じることはありませんか?でも、どうやってその興味を広げてあげたらいいか、迷ってしまうこともありますよね。おうちモンテで、身近な自然を五感で感じ、科学の芽を育む特別なキットを一緒に作りましょう!明日からのお散歩が、もっとワクワクする時間に変わりますよ。
教育的ねらい
この活動は、お子さんの「観察力」と「探求心」を育みます。雲の形や動き、風の向きや強さを自分の目と体で感じることで、身近な自然現象への理解が深まります。予測を立て、結果を確認する過程は、科学的な思考の基礎を築き、論理的な思考力や問題解決能力を自然に養います。
材料と道具
【自作】自分で揃える
- 透明な下敷き、またはクリアファイル(A4サイズ程度):1枚
- 厚紙、または画用紙(フレーム用):A4サイズ程度 1枚
- 油性ペン(黒):1本
- ハサミ、カッター(大人用):各1本
- のり、または両面テープ:少々
- リボンや毛糸(長さ20cm程度):数本
- 割り箸、または細い木の棒:1本
- (オプション)クリップボード、メモ帳、色鉛筆:各1セット
作り方 / 遊び方
小さなお子さんがハサミやカッターを使う際は、必ず大人が付き添い、使い方を教えてあげてください。
リボンやひもは、首に巻き付かないよう、長すぎないものを選びましょう。
屋外で活動する際は、周囲の安全に注意し、目を離さないようにしてください。
1. 「くも観察フレーム」を作ろう
厚紙の中央に、透明な下敷きより一回り小さい四角い窓を開けます。開けた窓に透明な下敷きをのりや両面テープで貼り付け、フレームにしましょう。お子さんと一緒に、フレームの縁に「もくもく雲」「ふわふわ雲」など、見たい雲の名前や、今日の天気マーク(晴れ、曇りなど)を油性ペンで書き込んでも楽しいですね。
2. 「かぜ向きしらべ」を作ろう
割り箸の先端に、リボンや毛糸を数本、のりやテープでしっかりと固定します。リボンが風になびく様子で、風の向きや強さがわかる、簡単な風向き計の完成です。カラフルなリボンを使うと、お子さんの興味もさらに高まりますよ。
3. 「お天気探偵」に出発!観察と記録
作った「くも観察フレーム」と「かぜ向きしらべ」を持って、窓の外やベランダ、公園へ出かけましょう。フレームを通して空を見上げ、「どんな形の雲が見えるかな?」「何に見える?」と声をかけます。「かぜ向きしらべ」をそっと持ち上げて、「風はどこから吹いてくるかな?」「リボンはどっちに動いている?」と一緒に観察します。観察したことをメモ帳に絵や記号で記録したり、親子で「明日は晴れるかな?」「雨が降るかな?」と予想を立ててみましょう。毎日続けることで、天気の変化に気づく力が育まれます。
遊び方のヒント(提示)
初めてのおもちゃに出会った時、子どもは使い方が分かりません。大人が「提示(ていじ)」をして見せましょう。
- 「探偵さん」になりきって!:「さあ、今日のお天気探偵のお仕事だよ!」と、遊びの導入をワクワクする言葉で始めましょう。
- 答えを急かさない:お子さんがじっくり観察し、感じたことを言葉にする時間を大切にしてください。「どんな風に感じる?」「何に見える?」と問いかけ、お子さん自身の発見を促しましょう。
- 一緒に感動する:「わぁ、本当だ!すごいね!」「面白い発見だね!」と、お子さんの発見や気づきに共感し、一緒に感動することで、探求心がさらに深まります。
- 記録は自由な表現で:絵を描いたり、色を塗ったり、言葉で表現したり、お子さんの好きな方法で記録することを促しましょう。正解はありません。