作り手について

私は今、そして現在「運動の敏感期」真っ只中にある1歳半の長女を育てている父親です。

このサイトを立ち上げたきっかけは、長女のためにモンテッソーリ教育の環境を自宅で整え始めたことにあります。

「自分でやりたい!」という強烈なエネルギーに溢れる1歳半の娘。
彼女の小さな手が、何に触れ、何に戸惑い、何に歓喜しているのか。
その姿をじっと観察し、彼女のためだけに教具をDIYする。そのプロセスこそが、私にとって何より豊かな学びの時間となっています。

なぜ、今「手作り」なのか

市販の素晴らしい教具はたくさんあります。しかし、子どもの発達は一人ひとり驚くほど違います。

「今のわが子の指には、この太さがちょうどいい」
「今の興味なら、この穴の大きさなら夢中になれる」

そんな、わが子への「ジャストフィット」は、毎日そばで観察している親にしか作ることができません。

昨日までできなかったことが、DIYした教具の穴を1ミリ広げただけで、今日「できた!」に変わる。
その瞬間に立ち会えるのは、作り手であり親である私たちだけの特権です。
不揃いでも、試行錯誤の跡があってもいい。
親が子を想い、手を動かして整えた環境は、子どもにとって世界で一番安心できる「おしごと」の場になります。

私たちが提案すること

このサイトでは、一人の父親として実際にわが子のために作り、試行錯誤した「生きたDIYレシピ」を発信しています。

観察から生まれるDIY

「何を作るか」の前に「今、子が何を必要としているか」を読み解くヒント。

素材へのこだわり

木材、布、金属。多様な素材に触れ、五感を育むための材料選び。

失敗を共有する

「うちの子には合わなかった」という失敗談も含め、リアルな家庭での実践記録。

これからの歩み

子どもが「自分でできた!」と目を輝かせる瞬間。
それは、その子の人生を支える「自信」の種になります。

完璧な環境である必要はありません。
親が楽しみながら、わが子のために少しだけ手を動かしてみる。
そんな「おうちモンテDIY」の輪を、皆さんと一緒に広げていければ幸いです。