対象年齢: 3歳〜 ジャンル: 感覚 (五感・探索)

【3歳頃〜】「ドレミ、キラキラ!」水とグラスで音の魔法!「手作りウォーターグラス」DIY

【3歳頃〜】「ドレミ、キラキラ!」水とグラスで音の魔法!「手作りウォーターグラス」DIY 完成イメージ

「ママ、このコップ、チンって鳴るよ!」「お風呂の水って、バシャバシャするね!」お子さんのそんな発見に、ハッとさせられたことはありませんか?身近な水やグラスから生まれる音に、お子さんはきっと目を輝かせるはず。その好奇心を、もっと深く、もっと楽しく広げてみましょう。

教育的ねらい

この活動は、水の量と音の高さの変化という物理現象を五感で体験し、集中力と探求心を育みます。音の性質への理解を深めながら、音階やリズムへの興味の芽を育て、科学的思考力と音楽的感性の両方を育む大切な一歩となるでしょう。

材料と道具

【自作】自分で揃える

  • 透明なグラス:3〜5個(お子さんの手のひらに収まる、安定したものがおすすめ。100均で手に入ります)
  • 水:適量
  • 食紅:数色(赤、青、黄など。なくてもOKですが、色が加わると視覚的な楽しさが増します。スーパーや100均にあります)
  • スプーンや箸、または木製の棒:1本(グラスを叩く用。家庭にあるものでOK)
  • トレイやバット:1つ(水がこぼれても大丈夫なように)

【時短】自社キットで揃える

材料集めが大変な方はこちら。必要なものが全て揃っています。

作り方 / 遊び方

安全のためのポイント

ガラス製品を使用しますので、必ず大人の目の届く範囲で行い、割れないよう注意してください。万が一割れても大丈夫なように、床にシートを敷くなどの準備をしましょう。食紅は服や家具に付くと落ちにくい場合がありますので、汚れても良い服装で。水は飲用ではありませんので、口に入れないよう見守りましょう。

1. 材料を準備しよう

まず、テーブルの上にトレイを置き、その上にグラスを並べます。水、食紅、スプーンも手の届くところに準備しましょう。お子さんが自分で選べるように、食紅は蓋を開けて並べておくと良いですね。

2. グラスに水を入れてみよう

お子さんと一緒に、グラスに水を注いでみましょう。ポイントは、それぞれのグラスで水の量を変えること。「このグラスは少なめ、こっちはたっぷり入れてみようか?」などと声をかけながら、量の違いを意識させます。最初は3つくらいのグラスで試すと良いでしょう。

3. 色をつけ、音を鳴らしてみよう

食紅をそれぞれのグラスに一滴ずつ落とし、スプーンでそっと混ぜて色水を作ります。色が変わる様子もお子さんと一緒に楽しみましょう。「きいろになったね!」「あおもきれい!」

いよいよ音を鳴らします。スプーンの柄などでグラスの縁を優しく「トントン」と叩いてみましょう。「どんな音がするかな?」と問いかけながら、それぞれのグラスの音の違いに耳を傾けます。水の量で音が変わることに、お子さんはきっと驚くはずです。

4. 自由に探求してみよう

お子さんが自由にグラスを叩いたり、水の量を少し変えてみたりする時間を与えましょう。「もっと水を増やしたらどうなるかな?」「違う色を混ぜたら?」など、お子さん自身の好奇心に任せて探求させてあげてください。音が変わる不思議さを発見し、集中して耳を傾ける姿を見守りましょう。

遊び方のヒント(提示)

初めてのおもちゃに出会った時、子どもは使い方が分かりません。大人が「提示(ていじ)」をして見せましょう。

  • 「やってみせる」を大切に: まずは大人がゆっくりと、言葉少なにやってみせましょう。お子さんは大人の動きをよく見ています。
  • 「どうぞ」で誘う: 大人が一通り見せたら、「どうぞ」と声をかけ、お子さんに活動を委ねます。強制せず、自発的な興味を引き出すのがモンテッソーリ流です。
  • 言葉で表現する手助け: お子さんが音の違いに気づいたら、「高い音だね」「低い音だね」など、適切な言葉で表現する手助けをしましょう。
  • 間違いを訂正しない: お子さんが思ったように音が出なくても、間違いを指摘せず、見守りましょう。自分で試行錯誤する過程が大切です。
  • 集中できる環境を整える: 周囲の騒音を減らし、落ち着いて活動に取り組める環境を整えてあげましょう。