対象年齢: 2歳半〜 ジャンル: 指先 (巧緻性)

【2歳半頃〜】「これ、どうなる?」100均カードで「物語の順番パズル」DIY

【2歳半頃〜】「これ、どうなる?」100均カードで「物語の順番パズル」DIY 完成イメージ

「ママ、これ、次どうなるの?」と、絵本を読みながら目をキラキラさせて問いかけてくるお子さんの姿に、ハッとさせられることはありませんか? 日常のふとした瞬間に、子どもたちは「物事の順序」への強い興味を示します。そんなお子さんの好奇心を、身近な材料でぐんと伸ばしてあげられるのが、今回ご紹介する「物語の順番パズル」です。身近な材料で、お子さまの「考える力」を育みましょう。

教育的ねらい

この活動は、物語の始まりから終わりまでを自分で並べることで、物事の順序を理解する力、そして「次はどうなる?」と予測する論理的思考力を育みます。集中して課題に取り組むことで、問題解決能力も自然と身につきます。忙しい日々の中でも、お子さまが「考える楽しさ」を発見できる、大切な学びの時間となるでしょう。

材料と道具

【自作】自分で揃える

  • 物語の絵カード:100円ショップの「生活習慣カード」「ストーリーカード」「ひらがなカード(絵柄部分)」など、連続した物語や順序のある絵が描かれたもの。2〜4枚程度のセットがおすすめ。
  • 厚紙または画用紙:カードを貼る台紙として。ご家庭にある空き箱の再利用でもOK。
  • はさみ:お子さまが使える安全なもの、またはママパパ用。
  • のりまたは両面テープ
  • カッター(ママパパ用):カードを切り離す際に便利です。
  • 定規

【時短】自社キットで揃える

材料集めが大変な方はこちら。必要なものが全て揃っています。

作り方 / 遊び方

安全のためのポイント
お子さまがはさみを使う際は、必ず保護者の方がそばで見守り、正しく安全な使い方を教えてあげてください。
小さなパーツがある場合は、誤飲の危険がないよう、使用後はすぐに片付けましょう。

1. 物語カードを準備する

購入した物語カードや生活習慣カードを、一連の物語になるように一枚ずつ切り離します。絵柄の順番が分かるように、裏に小さく番号を振っておくと、準備するママパパも安心です。切り離したカードの角が尖っている場合は、丸くカットするとお子さまが触っても安全です。

2. 台紙を作る

厚紙や画用紙を、切り離したカードが横一列に並べられるサイズにカットします。カードを並べる枚数に合わせて、少しゆとりを持たせた大きさにしてください。お子さまが自分でカードを置くスペースを、鉛筆で軽く区切っておくと、より分かりやすくなります。

3. 提示して遊んでみよう!

準備した台紙とバラバラになった物語カードを、お子さまの前に提示します。まずはママパパが「これ、どうなるかな?」と問いかけながら、ゆっくりと正しい順番に並べて見せてあげましょう。その後、「次は〇〇ちゃん(〇〇くん)の番だよ」と言って、お子さまにカードを渡してください。お子さまが自分で考え、試行錯誤する姿を温かく見守りましょう。

遊び方のヒント(提示)

初めてのおもちゃに出会った時、子どもは使い方が分かりません。大人が「提示(ていじ)」をして見せましょう。

  • 静かな環境で提示する:気が散らないよう、テレビや他のおもちゃのない、落ち着いた場所で始めましょう。
  • ゆっくりと丁寧に:「見てごらん、こんなカードがあるよ」と、一つ一つのカードをゆっくり指差しながら、物語の導入部分を言葉で説明してあげると、お子さまは興味を持ちやすくなります。
  • 間違いを訂正しない:お子さまが間違えても、「違うよ」とすぐに指摘するのではなく、「あれ?もう一度見てみようか?」と優しく促し、自分で気づくのを待ちましょう。
  • 達成感を味わわせる:正しい順番に並べられたら、「できたね!すごいね!」と、結果だけでなく、頑張った過程をたくさん褒めてあげてください。