【8ヶ月頃〜】「カシャカシャ、ポコポコ!」壁一面の宝物!五感を刺激する「感触&音の壁面タペストリー」DIY
ふと見ると、お子さんが壁をトントン…小さな指先で、壁の模様や凹凸をなぞろうとしていませんか?ハイハイやつかまり立ちを始めた8ヶ月頃のお子さんは、目に入るもの、手で触れるもの全てが新しい発見の連続。あれこれ触ってみたくてたまらない、そんな好奇心旺盛な時期ですよね。でも、毎日忙しくて、なかなか新しい遊びを用意する時間がない…そんなママやパパに朗報です!100均やホームセンターの材料で、お子さんの「触りたい!」「知りたい!」を応援する、とっておきの壁面タペストリーを作ってみませんか?
教育的ねらい
この活動は、お子さんの五感、特に視覚・触覚・聴覚を豊かに刺激します。様々な素材に触れることで、指先の感覚が磨かれ、「これはどんな感触?」という探索心が育まれます。また、「触ると音が鳴る」「押すと凹む」といった経験は、原因と結果の関係(因果関係)を自然と理解する手助けにもなりますよ。お子さん自身の「やりたい」という内なる声に応え、集中力と発見の喜びを育むことを目指します。
材料と道具
【自作】自分で揃える
- ベースとなる布(フェルトや不織布など、壁に貼れる程度の大きさ)
- 様々な感触の素材(プチプチ、アルミシート、スポンジ、フェルトの端切れ、毛糸、サテンや麻などの布の端切れ)
- 音の出る素材(小さな鈴、ガチャガチャのカプセルにビーズを入れたもの、カシャカシャ音が鳴るビニール袋)
- 強力両面テープまたは布用接着剤、グルーガン(あれば)
- ハサミ
- 壁に固定するためのフックや粘着テープ(壁の素材に合わせて)
作り方 / 遊び方
お子さんが口に入れたり、誤飲したりする可能性のある小さな部品は、絶対に外れないように強力に固定してください。特に鈴やビーズなどは、縫い付けるか、グルーガンで何重にも接着するなど、念入りな対策が必要です。
タペストリー自体も、お子さんが引っ張っても落ちてこないよう、壁にしっかりと固定しましょう。
遊ぶ際は必ず大人がそばで見守り、破損がないか定期的に確認してくださいね。
1. ベースの準備と素材選び
ベースとなるフェルトや不織布を、壁に貼るサイズに合わせてカットします。お子さんがハイハイやつかまり立ちで届く範囲をイメージしてくださいね。
次に、集めた様々な素材を広げ、どこに何を配置するか、大まかなデザインを考えましょう。お子さんが触りやすい高さや位置を意識するのがポイントです。
2. 感触・音の素材を貼り付けよう
決めたデザインに従って、プチプチ、アルミシート、スポンジなどをベースの布に強力両面テープやグルーガンでしっかりと貼り付けていきます。
鈴やカシャカシャ音が鳴るビニール袋などは、中に隠すように縫い付けたり、布で包んでから貼り付けたりすると、より安全です。お子さんが引っ張っても取れないよう、接着面を広く、丁寧に固定しましょう。
3. 最終チェックと壁への設置
全ての素材を貼り終えたら、お子さんの目線になって、一つ一つの部品がしっかりと固定されているか、外れそうな箇所がないか、念入りにチェックします。
問題がなければ、タペストリーの四隅や中央部分など数カ所を強力なフックや粘着テープで壁にしっかりと固定してください。お子さんが引っ張っても落ちてこない安定感が大切です。
遊び方のヒント(提示)
初めてのおもちゃに出会った時、子どもは使い方が分かりません。大人が「提示(ていじ)」をして見せましょう。
- お子さんが初めてタペストリーに触れるときは、ぜひママやパパが楽しそうに触ってみせてあげてください。
- 「カシャカシャするね」「ポコポコするよ」などと、簡単な言葉で音や感触を表現してみせるのも良いでしょう。
- あとは、お子さん自身の探索に任せます。無理に「こう触るのよ」と教え込まず、お子さんが自ら発見する喜びを大切に見守ってあげてくださいね。
- お子さんが集中している間は、そっと見守り、邪魔をしないようにしましょう。飽きたら無理強いせず、また次の機会に誘ってみてください。