対象年齢: 2歳半〜 ジャンル: 生活・身辺自立

【2歳半頃〜】「これ、いくら?」100均材料で「ミニお買い物ごっこセット」DIY。数の概念と社会性を楽しく学ぼう

【2歳半頃〜】「これ、いくら?」100均材料で「ミニお買い物ごっこセット」DIY。数の概念と社会性を楽しく学ぼう 完成イメージ

「ママ、これいくら?」「これ買って!」スーパーでのお買い物中、お子さんがレジのお金に興味津々な様子、ありませんか?大人が当たり前にしている「お金のやり取り」も、子どもたちにとっては不思議で魅力的な世界です。そんな好奇心の芽を、おうちで楽しく育んでみませんか?

教育的ねらい

この活動は、お金のやり取りを通じて「数の概念」の基礎を遊びながら身につけることができます。また、「いらっしゃいませ」「ありがとう」といった社会的な言葉遣いやマナーを学び、指先を使ってコインを出し入れすることで「巧緻性」も育みます。親子で温かいコミュニケーションを深め、生活への理解を促します。

材料と道具

【自作】自分で揃える

  • 厚紙または段ボール(お菓子の箱などでもOK)
  • フェルトや端切れ(数種類あるとカラフルで楽しい)
  • マジックテープまたはスナップボタン
  • ハサミ、カッター(大人用)
  • 両面テープまたはボンド、グルーガン
  • 油性ペン(コインの数字書き用)
  • パンチ(穴あけ用、なくても可)
  • お気に入りの小さなおもちゃやミニチュアフード(商品として)

【時短】自社キットで揃える

材料集めが大変な方はこちら。必要なものが全て揃っています。

作り方 / 遊び方

安全のためのポイント
小さな部品(マジックテープの破片、硬貨に見立てたもの、商品として使用する小さなおもちゃやミニチュアフードなど)の誤飲には十分ご注意ください。必ず大人の目の届く場所で遊び、使用後は手の届かない場所に保管しましょう。ハサミやカッターの使用は大人の方が行ってください。

1. コインを作ろう

厚紙を丸く切り抜き、油性ペンで1、2、5、10などの数字を書きましょう。裏には色やマークをつけても良いですね。パンチがあれば穴を開けて、本物のコインのように見せるのもおすすめです。お子さんと一緒に数字を書き込むのも楽しい時間になりますよ。

2. お財布をDIY!

フェルトや端切れを半分に折り、周りをボンドや両面テープで貼り合わせて袋状にします。開け口にマジックテープやスナップボタンを付ければ、本格的なお財布の完成です。お子さんの好きな色や柄で作ってあげてくださいね。

3. お買い物ごっこスタート!

お気に入りの小さなおもちゃやミニチュアフードを「お店の商品」として並べましょう。それぞれの価格を口頭で伝えたり、小さなカードに書いて添えても良いですね。お子さんがお客さんになって、作ったお財布とコインでお買い物を楽しみましょう。

遊び方のヒント(提示)

初めてのおもちゃに出会った時、子どもは使い方が分かりません。大人が「提示(ていじ)」をして見せましょう。

  • まずは大人がお店屋さんになって、ゆっくりと「いらっしゃいませ」「〇〇円です」「ありがとうございます」と声に出して見せてあげましょう。
  • お子さんが自分でコインを選び、お財布から出す様子をじっと見守り、急かさずに寄り添ってあげてください。
  • 「何を買う?」「いくらかな?」と優しく問いかけ、お子さんの言葉を引き出すきっかけを作りましょう。
  • 遊びの中で、自然と「あといくつ必要かな?」「たくさん持ってるね」など、数の概念に触れる言葉をかけてあげてください。