対象年齢: 8ヶ月頃〜 ジャンル: 感覚 (五感・探索)

【8ヶ月頃〜】「きらきら無限!」ハイハイで探検!光のトンネル・ミラーボックスDIY

【8ヶ月頃〜】「きらきら無限!」ハイハイで探検!光のトンネル・ミラーボックスDIY 完成イメージ

「あれ、この子、最近床に顔を近づけて何かを探しているみたい?」そんな風に感じたことはありませんか?ハイハイやずりばいを始めたばかりの赤ちゃんは、世界のすべてが初めての発見。床の模様、壁の影、そしてキラキラと光るものには、特に目を奪われますよね。そんな子どもの「もっと知りたい!」という好奇心を、お家で安全に育むための素敵なアイデアをご紹介します。

教育的ねらい

この活動は、光の反射と奥行きという非日常的な視覚刺激を通じて、お子さんの探索心と好奇心を育みます。鏡に映る自分の姿に気づくことで「自己認識」の芽生えを促し、ハイハイで空間を移動することで「空間認知能力」も高めます。低月齢期に質の高い視覚体験を提供し、脳の発達をサポートします。

材料と道具

【自作】自分で揃える

  • 大きめの段ボール箱(お子さんがハイハイで入れるくらいのサイズ、または側面を切り開いてトンネル状にできるもの)
  • プラスチック製またはアクリル製の鏡シート(100円ショップやホームセンターで購入可能。割れにくい素材を選びましょう)数枚
  • アルミホイル(キラキラした光を反射させるため)
  • 強力な両面テープまたは養生テープ(お子さんが触っても剥がれにくいもの)
  • ハサミまたはカッターナイフ(段ボールの加工用)
  • (お好みで)LEDライトや懐中電灯(箱の外から光を当てる用)

【時短】自社キットで揃える

材料集めが大変な方はこちら。必要なものが全て揃っています。

作り方 / 遊び方

安全のためのポイント
必ず保護者の目の届く範囲で遊ばせてください。
鏡はプラスチック製やアクリル製など、割れにくい安全な素材を選びましょう。角が鋭利な場合は、テープで保護してください。
アルミホイルの端で指を切らないよう、しっかりと貼り付けましょう。
小さな部品の誤飲にも注意し、遊び終わったら片付けましょう。

1. 段ボール箱を準備しましょう

お子さんがハイハイでくぐれるくらいの段ボール箱を用意します。もし箱が小さすぎる場合は、側面を切り開いてトンネル状にしたり、複数の箱を繋げたりしてもOKです。箱の内部を拭いて清潔にしておきましょう。

2. キラキラの内装を作ります

段ボール箱の内側に、プラスチック製の鏡シートを貼り付けていきます。両面テープでしっかりと固定してください。鏡と鏡の間に隙間があれば、アルミホイルをシワをつけながら貼り付け、キラキラ感をアップさせましょう。鏡がしっかりと固定されているか確認し、お子さんが剥がせないように頑丈に貼り付けるのがポイントです。

3. 光のトンネル・ミラーボックスを設置します

完成した光のトンネルやミラーボックスを、安全な場所に設置します。お子さんがハイハイしやすいように、柔らかいマットやカーペットの上に置くと良いでしょう。箱の外から懐中電灯やLEDライトの光を当てて、内部に光の反射が生まれるように調整してみてください。光の向きを変えるだけでも、様々な表情が生まれます。

4. 探検を始めましょう!

お子さんをトンネルの入り口やボックスの近くに優しく誘い、中を覗かせてあげましょう。「わぁ、キラキラだね!」「鏡に〇〇ちゃんがいるよ!」と声かけをしながら、お子さんが自ら探検できるように見守ります。最初は戸惑うかもしれませんが、焦らず、お子さんのペースに合わせてください。

遊び方のヒント(提示)

初めてのおもちゃに出会った時、子どもは使い方が分かりません。大人が「提示(ていじ)」をして見せましょう。

  • 静かに提示する:最初は親がそっと箱の前に座り、静かに光の反射を見つめてみせます。お子さんが興味を示したら、ゆっくりと誘いかけましょう。
  • 言葉で表現する:「キラキラだね」「光が動いているよ」「鏡に〇〇ちゃんが映ってるね」など、お子さんが見ているものを言葉にして伝えてあげましょう。
  • 観察と尊重:お子さんがどのように反応するかをじっくり観察し、無理強いはしません。興味が薄れたら、別の遊びに切り替えましょう。
  • 環境を整える:遊びに集中できるよう、周りに余計な刺激が少ない、静かな環境で提示するのが理想的です。