対象年齢: 1歳半〜 ジャンル: 体 (粗大運動)

【1歳半頃〜】「ポイッ!カチッ!」狙いを定めて集中力アップ!100均材料で「手作り輪投げゲーム」DIY

【1歳半頃〜】「ポイッ!カチッ!」狙いを定めて集中力アップ!100均材料で「手作り輪投げゲーム」DIY 完成イメージ

「ママ見てー!ポイッ!」最近、なんでもポイポイ投げたがる1歳半のわが子。おもちゃを投げたり、ティッシュを投げたり…。ついつい「やめてー!」と叫びがちですが、ふと見ると、小さな手で一生懸命に狙いを定めている姿に気づきました。この「狙う」という行為、実は子どもの成長にとって大切なステップなんです。そんな好奇心を、もっと素敵な遊びに変えられないかな?

教育的ねらい

この手作り輪投げゲームは、お子さんの「目と手の協応(きょうおう)」を育みます。これは、目で見たものに手を合わせて動かす能力のこと。さらに、狙いを定めることで集中力や空間認識能力が養われ、繰り返し挑戦する中で粗大運動能力も向上します。成功体験は自己肯定感を高め、次への意欲へと繋がりますよ。

材料と道具

【自作】自分で揃える

  • 土台になる箱:お菓子の空き箱や段ボール箱(安定感のあるもの)
  • 輪になるもの:紙皿(5~6枚)、または厚紙、プラスチック製のブレスレットなど
  • 棒になるもの:トイレットペーパーの芯(2~3個)またはラップの芯
  • 飾り付け材料:マスキングテープ、色画用紙、油性ペンなど
  • その他:ハサミ(大人が使用)、カッター(大人が使用)、ボンドまたは両面テープ、定規

【時短】自社キットで揃える

材料集めが大変な方はこちら。必要なものが全て揃っています。

作り方 / 遊び方

安全のためのポイント
輪のサイズは、お子さんが口に入れても誤飲しない程度の大きさ(直径10cm以上が目安)にしましょう。
ハサミやカッターを使う際は必ず大人が行い、切り口が鋭利にならないよう注意してください。
遊び中は、お子さんが材料を口に入れたり、転倒しないよう必ずそばで見守りましょう。

1. 輪と棒を準備する

紙皿を使う場合は、中央に直径10cm程度の穴を開けて輪を作ります。厚紙を使う場合は、コンパスや丸いものを使って輪郭を描き、切り抜きましょう。トイレットペーパーの芯は、そのまま使用するか、安定感を高めるために少し短くカットしても良いでしょう。マスキングテープや色画用紙で、カラフルに飾り付けをします。

2. 土台に棒を固定する

段ボール箱の蓋や側面に、棒を立てるための穴をカッターで開けます。棒の直径より少し小さめに開けると、しっかりと固定できます。開けた穴に棒を差し込み、裏側からボンドやガムテープで補強して、グラグラしないようにしっかりと固定しましょう。箱の中に重しになるものを入れると、さらに安定します。

3. 飾り付けと完成!

土台の箱も、色画用紙を貼ったり、お子さんと一緒に絵を描いたりして、自由に飾り付けを楽しみましょう。お子さんが興味を持つようなカラフルなデザインにすると、遊びへの意欲がさらに高まります。これで、世界に一つだけの手作り輪投げゲームの完成です!

4. さあ、遊んでみよう!

お子さんが輪投げしやすいように、まずは短い距離から始めましょう。ママやパパがお手本を見せてから、「やってみる?」と優しく声をかけて促します。最初はうまく投げられなくても大丈夫。輪が入るたびに「やったね!」「すごい!」とたくさん褒めてあげましょう。繰り返し挑戦することで、目と手の協応力や集中力が育ちます。

遊び方のヒント(提示)

初めてのおもちゃに出会った時、子どもは使い方が分かりません。大人が「提示(ていじ)」をして見せましょう。

  • ゆっくりと、お手本を見せる:まずは大人が、輪をゆっくりと持ち、狙いを定めて投げる様子を無言で見せてあげましょう。言葉で説明するよりも、視覚から情報を得ることを大切にします。
  • 「やってみる?」と誘う:お子さんが興味を示したら、「〇〇ちゃんも、やってみる?」と優しく声をかけて、お子さんのペースで始めさせてあげましょう。無理強いはしません。
  • 成功を喜び、過程を尊重する:輪が入ったら「入ったね!」「すごい!」と一緒に喜びましょう。入らなくても、「もう一回やってみる?」と、繰り返し挑戦する気持ちを大切にしてください。
  • 環境を整える:投げやすいように、適度な距離にゲームを置き、周りには邪魔になるものを置かないようにしましょう。
  • 見守る姿勢で:お子さんが集中して取り組んでいる間は、口出しせず、温かく見守りましょう。