対象年齢: 1歳半〜 ジャンル: 感覚 (五感・探索)

【1歳半頃〜】「つめたい?あったかい?」五感を磨く!100均ボトルで「温冷感覚ボトル」DIY

【1歳半頃〜】「つめたい?あったかい?」五感を磨く!100均ボトルで「温冷感覚ボトル」DIY 完成イメージ

「ママ、これつめたい!」「パパ、お風呂あったかいね!」子どもたちの何気ない一言から、私たちは日々、彼らが五感をフルに使って世界を探求していることに気づかされます。特に「温かさ」や「冷たさ」といった温度の感覚は、普段は意識しないけれど、生活の中でとても大切な感覚ですよね。この小さな発見から、子どもの好奇心をぐんと広げてあげたい。そんなママパパのために、身近な材料で手軽に作れる「温冷感覚ボトル」をご紹介します。

教育的ねらい

この活動は、モンテッソーリ教育で大切にする「感覚教育」の一つ。お子さんはボトルに触れることで、肌で感じる「温かい」「冷たい」という触覚を養います。同時に、ママパパの言葉と感覚を結びつけ、「つめたい」「あったかい」という語彙を獲得。集中して繰り返し触れることで、五感を磨き、探求心と観察力を育む土台を築きます。

材料と道具

【自作】自分で揃える

  • 透明なペットボトルまたはプラスチックボトル(500ml程度、子どもが持ちやすいサイズで、キャップがしっかり閉まるもの)×2本
  • 水(常温、人肌程度に温かいもの、冷たいもの)
  • 食品用着色料(赤・青など、任意)
  • 強力な接着剤またはビニールテープ(キャップの固定用)

【時短】自社キットで揃える

材料集めが大変な方はこちら。必要なものが全て揃っています。

作り方 / 遊び方

安全のためのポイント

【必ずお読みください】

  • ボトルはしっかり密閉し、水漏れがないか事前に確認してください。
  • キャップは強力な接着剤やビニールテープで固定し、お子さんが開けられないようにしましょう。
  • 遊んでいる間は、必ず大人がそばで見守り、誤飲や怪我がないように注意してください。
  • ボトルに破損がないか、定期的に確認しましょう。

1. ボトルの準備

まずは、透明なペットボトルを2本用意しましょう。中をきれいに洗い、ラベルはすべて剥がしてください。子どもが持ちやすく、落としても割れにくいプラスチック製がおすすめです。

2. 温冷ボトルを作る

片方のボトルには人肌より少し温かいお湯を、もう片方には冷たい水を入れます。温かいお湯は熱すぎないよう、お子さんが触れても安全な温度(35〜40℃程度)に調整してください。視覚的な区別をつけるために、温かい方に赤い着色料、冷たい方に青い着色料を少量入れても良いでしょう。

3. キャップをしっかり固定する

水を入れたら、キャップをしっかりと閉めます。お子さんが開けてしまわないよう、キャップの縁を強力な接着剤で固定するか、ビニールテープでぐるぐると巻きつけて補強しましょう。接着剤を使う場合は、完全に乾くまで時間を置いてください。

4. 子どもに提示してみよう

安全が確認できたら、温かいボトルと冷たいボトルを並べて、お子さんの前に提示してみましょう。これからどんな発見があるか、ママパパもワクワクしますね!

遊び方のヒント(提示)

初めてのおもちゃに出会った時、子どもは使い方が分かりません。大人が「提示(ていじ)」をして見せましょう。

  • ゆっくり、はっきりと: 「これはあったかいね」「こっちはつめたいね」と、ゆっくりとした口調で、それぞれのボトルの温度を言葉で伝えてあげましょう。
  • 子どものペースで: 無理に触らせようとせず、お子さんが興味を持って自ら触れるのを待ちましょう。じっくりと探求する時間を大切にしてください。
  • 五感を刺激する言葉がけ: 「どんな感じ?」「冷たいと、手がキュッとするね」「あったかいと、ポカポカするね」など、具体的な言葉で感覚を表現する手助けをしましょう。
  • 観察と共感: お子さんの表情や行動をよく観察し、「気持ちよさそうね」「不思議そうに見てるね」と共感の言葉をかけてあげると、安心感が生まれます。
  • 繰り返しを大切に: モンテッソーリ教育では「繰り返し」が学びを深めます。飽きるまで何度でも触れさせてあげてください。