【1歳頃〜】「カチャカチャ、シャララン♪」繋げて振って音の探検!手作り「連結サウンドスティック」DIY
「ママ、これなぁに?」「カシャカシャ!」お子さんが目新しいものを見つけると、キラキラした目で問いかけてきませんか?特に音の出るものには、好奇心が爆発しますよね。でも、いつも完璧な知育おもちゃを用意するのは大変。今日は、そんな忙しいママパパでも、身近な材料で簡単に作れて、お子さんの五感を刺激する「連結サウンドスティック」のDIYをご紹介します。
教育的ねらい
この活動では、異なる素材の音を聴き分け、聴覚を豊かに育みます。棒を繋げたり外したりする指先の繊細な動きは、集中力と手先の巧緻性(こうちせい:手先の器用さのこと)を高めます。自分で操作し、原因と結果を理解することで、思考力もぐんと伸びるでしょう。
材料と道具
【自作】自分で揃える
- 透明なプラスチックボトルや容器(50ml〜100ml程度、数本): 100円ショップの調味料ボトルや旅行用小分けボトルが最適です。中身が見えることで、視覚的な刺激にもなります。
- 様々な音の出る素材(数種類):
- お米、小豆、大豆などの穀物
- ビーズ、ボタン、鈴(小さすぎないもの)
- パスタ、マカロニ(砕いたものも面白いです)
- ペットボトルのキャップ(数個)
- 連結パーツ(2種類ほど):
- トイレットペーパーの芯、ラップの芯(数本):ハサミで切って連結しやすいように加工します。
- マスキングテープやビニールテープ:連結部分の固定や装飾に。
- 強力な接着剤またはグルーガン、ビニールテープ: ボトルの蓋をしっかり固定するため。
- ハサミ、カッターナイフ(保護者の方が使用): 連結パーツの加工用。
作り方 / 遊び方
【安全第一!】ボトルの蓋は強力な接着剤やテープで二重に固定し、中身が出ないように徹底しましょう。小さなパーツは誤飲の危険があるため、必ず保護者の目の届く範囲で遊ばせてくださいね。
1. サウンドボトルを作ろう
まず、ボトルにそれぞれ異なる音の出る素材(お米、ビーズ、小豆など)を少量ずつ入れます。入れすぎると音が響きにくいので、ボトルの1/3〜半分程度が目安です。入れたら、蓋を強力な接着剤やグルーガンでしっかり固定し、さらにビニールテープでぐるぐる巻きにして、お子さんが開けられないように徹底してください。
2. 連結パーツを準備しよう
トイレットペーパーの芯やラップの芯を、ハサミやカッター(保護者の方が安全に!)で、ボトルが差し込めるくらいの筒状にカットします。芯の長さは、短いもの(5cm程度)と少し長いもの(10cm程度)をいくつか用意すると、様々な組み合わせが楽しめます。マスキングテープで可愛くデコレーションするのも良いですね。
3. 繋げて、振って、音の探検!
作ったサウンドボトルを連結パーツに差し込んで、オリジナルのサウンドスティックを完成させましょう。お子さんに「どんな音がするかな?」と問いかけながら、振って音を鳴らしてみたり、繋げたり外したりする動きを促します。長い棒にしたり、短い棒にしたり、色々な組み合わせを試す中で、指先の巧緻性や思考力が育まれます。
遊び方のヒント(提示)
初めてのおもちゃに出会った時、子どもは使い方が分かりません。大人が「提示(ていじ)」をして見せましょう。
- 静かに、ゆっくりと提示する: モンテッソーリ教育では、新しい教具を提示する際は、まず大人が無言でゆっくりとやって見せます。お子さんが集中して観察できるように、余計な言葉は控えましょう。
- 「やってみたい」を引き出す: 大人が楽しそうに振って音を鳴らし、連結する様子を見せることで、お子さんの「自分でやってみたい!」という意欲を引き出します。無理強いはせず、お子さん自身の興味を待ちましょう。
- 言葉で音を表現する: 「カシャカシャ」「シャララン」「ゴロゴロ」など、それぞれの音を言葉で表現してあげると、お子さんの聴覚と言語の発達を促します。
- 「できたね!」の共感: お子さんが自分で繋げたり音を鳴らしたりできたら、「できたね!」「すごいね!」と共感の言葉をかけて、達成感を一緒に喜びましょう。